兵庫県播磨町が実施する防災と福祉の連携促進モデル事業にコーディネーターとして関わっています。この事業は、要支援者、要配慮者が災害時にどのような避難行動を取れるか、避難所でどのように過ごすかを、ケアマネ・相談支援専門員とともに計画し(災害時ケアプラン)、地域との調整会議をおこなうことで、誰一人取り残されない地域をつくることを目的にした事業です。

2019年度は石ケ池自治会をモデルにして、どのようなスキームだと近隣自治会でも実施可能かを検証しています。

モデル事業の詳細はこちらから:兵庫県「防災と福祉の連携促進モデル事業(令和元年度)」


佐伯 亮太

Roof.LLC共同代表 / 博士(工学)
兵庫県豊岡市(旧日高町)出身、現在兵庫県加古郡播磨町在住。
横浜国立大学大学院 社会空間システム学専攻 建築都市スクールY-GSA 修了(4期)。
大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻澤木研究室にて博士号。
建築、都市計画、地域自治の知識をベースとした地域づくりのサポートを専門としながら広くまちづくりに関わる。現在は、ISV(インハウススーパーバイザー)として、播磨町まちづくりアドバイザー、佐用町縮充戦略アドバイザーを務める。

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