日本ホスピス・在宅ケア研究会 神戸フォーラム2018にて、多世代型介護付きシェアハウスを運営する株式会社happyの首藤氏、明舞団地のまちづくりを手掛ける初田氏、医療界とまちづくり両方で活躍されている成定氏とともにお話し&ワークショップをしました。
最近医療とまちづくりの分野がクロスすることが多いことから、今回呼んでいただいたのですが、参加者は医療者もいれば一般の方、まちづくり関係の方と予備知識や言語が違うことが予想されたので、なかなかどういった内容にするかは難しかったです。
1.医療・福祉・介護・保健従事者の「まちづくり」について考え、お悩みごと について解決の糸口を見つける。
2.異業種との交流から連携に発展させ、医療・福祉・介護・保健従事者が 目指す「まちづくり」の促進に資する。
という目標をいただいていたのですが、時間が限られることから、この場での深い議論よりもワークショップ体験に終わらず、属性の違う参加者同士が深く知り合いワークショップ後に「こんなことできそう!」「こんな人と何かしたい」というアイディアやきっかけになる場を目指しました。
また、同時並行して別のプログラムも開催されていたので、 この場に参加していない人も、懇親会の場で流れを知ったり、 関われるようにと、我々の3者の話はファシリテーショングラフィック採用し、関西ふくしグラレコグループ ~むす部~の皆さんにご協力いただき、またワークショップはえんたくんを使って可視化しました。
同時並行して行われていたプログラムはかなーり攻めていて、来年日本にいたら聴衆として参加したい!と思いました。