奈良県宇陀市の総合計画の中期計画を策定するための市民ワークショップのファシリテーターを務めました。今回は、宇陀市の20年後をイメージして、市役所の若手職員で1回、市内で子育てをしている方で1回の合計2回のワークショップを開催しました。
これからこのまちを担っていく市民が、どう思っているか、どんなことに困っているかをワークショップの手法で可視化していきました。今回は、岡田 英之さんにグラレコ(グラフィックレコーディング)をお願いしました。議論の過程が一気に可視化されました。
今回のワークショップは2部制で、前半がお互いに話し合って意見を出し会う時間。後半は市長も参加しての意見交換でした。市長がどんなことを考えているか、市民がどんなことを考えるかをお互いにシェアし合う良い次官となりました。