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Roofについて
Roofの目指す社会
「暮らしの選択肢を増やそう」
わたしたちが暮らす日常は、なかなかに複雑で、いろんな凸凹をもった人たちの関わりで成り立っています。
生き心地がよいと感じる暮らしの基準も、能力も、本当に人それぞれ。 本来どれもとても素晴らしいものです。
しかし、今ある制度や仕組みに合わせて暮らそうとして、制度と制度のスキマで「生きづらいな」と感じたり、「うまくいかないな」と思う人やチームに、わたしたちはこれまで沢山出会ってきました。
それは、暮らし方の選択肢が少ないからではないでしょうか。
わたしたちRoofは「家」という小さな単位を超えて「顔の見えるコミュニティのひとつ屋根(Roof)」をかけたいと思っています。
なんとなく違和感を感じている人が、他の選択肢があることに気付ける。
制度と制度のスキマを人のつながりや仕組みでつなぐ。
そんな日常、暮らしは、多分いまよりずっと面白くなってくるとワクワクしています。
一人でも多くの人が「生き心地がいいな」と感じられるよう、ともに創っていく社会を目指しています。
Roofの約束
- あなたの「やりたい!」の最初のファンになります
- 制度のスキマをつなぐ仕組み・つながり・仕事など、暮らしに新しい選択肢をつくります
- 多様な人の参加のプロセスをデザインします
- 持続可能な社会の実現につながる活動をします
様々な人や企業、組織の「やりたい!」を実現していく中で、わたしたちが重視していること。
例えば、社会から排除されがちな人と仕事をシェアしたり、家族にやさしい働き方をつくったり。多様な人とつながる場づくり、地産地消の食材ネットワーク、エコな生産プロセスの商品開発だったり。
共通するのは、未来に残していけるものにすること。
そして、イベントで終わらず、持続可能にするために地域で仕事やお金をまわすことです。
Roofが依頼者の仕事を代わりに行うのではなく、依頼者自身が目的を自分で達成できるように、仕組みづくりを一緒におこないます。是非、考えがまとまる前から、お気軽に相談にお越しください。
こんな依頼から始まることが多いです・・・
- 会社の得意を活かして地域に貢献したい!でもどうやって?
- まだ事例のない新規事業や新しい場の立ち上げをしたい!
- 想いはあるけれど、具体的に何したらいいかわからない。仲間がほしい!
- 現場ノウハウの蓄積や共有をしたい!人材を育てたい
Roofの仕事のステップ
ご依頼の分野に関わらず、おおむね以下の流れに沿って事業を展開しています。
Step1:モヤモヤ
一緒に頭の中を整理していく作業。
どんなことにモヤモヤを感じているのか、理想のゴールの状態は何か、などを一緒にお話しましょう。
私たちの専門スキルで分析しながら、「そう、本当はこれをしたかったんだ!」という具体的なアクションとゴールを見出していきます。案外、「こんなことやりたい!」と最初にお話しがあった場合でも、この段階で、実は本当にしたいのは別のことだったと気づかれる方も多いです。
Step2:組み立て
あなたの見つけたゴールに向けて、Roofの持つ地域ネットワークをフル活用します。
地域資源や同じような課題意識の組織や団体、活かせる専門性をもった職人たちなどとチームを作り、議論を重ね、リスクをわけあって、全員でそれぞれの目指すゴールをともに実現できる仕組みをつくっていきます。
Step3:つくる
実際に小さく事業を始めてみます。
地域や事業ターゲットの反応をみながら、柔軟に軌道修正して、何度も試行を重ねていきます。小さく、というのは初期投資をなるべく抑える方法で始める、という意味です。
Step4:育てる
モデルケースを元に、事業を安定させ、展開させていくことを考えます。
人材の育成やノウハウの提供を行い、仲間を増やしていきます。今度は、仲間たち自身が事業を成長させていきます。そうして、やがて社会が変わっていきます。
Roofのメンバー
・浦田 遥 共同代表
・佐伯 亮太 共同代表